「Webアナリスト検定講座」主催者見学会を開催しました
本日、プレスリリースを配信しました。
一般社団法人 日本Web協会(以下 JWA、会長:掛田 憲吾)では、JWSDA(一般社団法人 日本 Webソリューションデザイン協会)時代から継続的に開催してきた人気の「Webアナリスト検定 講座」を時代の変化に伴って、10月からカリキュラムを大幅リニューアルすることとなりまし た。それに先立ち主催予定者を対象とした事前講座見学会を無料にて10社限定で開催いたします。当日は講義中でも入退室を自由にしましたので、時間に制約があっても気兼ねなくご参加い ただけます。
Webサイトがますます高度化、複雑化、多様化する中で、効果的なサイト運営にはWebアナリス トの存在がこれまでになく重要になってきています。そんな時代の要請に対応すべくJWAでは講 座カリキュラムと主催運営方式を見直し、より多くの企業が主催しやすく、また受講しやすい内 容に改変を行いました。
本見学会にてご体験いただければと思います。
■参加ご希望の方は以下のフォームからお申し込みください。
※カリキュラムのタイムスケジュールも上記フォームでご覧いただけます。
【開催概要】
件名:Webアナリスト検定主催者見学会
日時:9月10日(木)13:00~18:00
場所:株式会社アジャスト
アジャストアカデミー オレンジ教室
東京都新宿区新宿6‒28‒7 新宿イーストコート2階
TEL:03‒5291‒9538
講師:株式会社アンティ・ファクトリー 中川 雅史氏 (コンサルタント/マーケティングリサーチャー/データアナリスト)
・講師プロフィール 市場調査会社にて大手消費財メーカーの担当として新製品開発の消費者調査に従事。従来からの 調査手法である定性・定量調査を数多く実施。 その後2006年、株式会社アンティー・ファクトリーへ入社。大手広告代理店への出向を経て、W ebサイトの立ち上げやリニューアル時の調査分析、戦略策定、企画設計、効果測定に従事。Web サイト制作の現場からコンサルティングを提供している。また、企業、大学、専門学校、各種セ ミナーでの講演活動、雑誌やメディアの記事執筆を行う。
【見学会カリキュラムとタイムスケジュール】
■1時限目 13:00~13:50
<テキスト対象範囲>
第1章 市場動向・Webアナリストとは? 第2章 目標設定(KPI)・ボトルネックの特定
<講義概要> 私たちの定義するWebアナリストについて、企業内で求められる役割や 必要とされるスキルをお伝えします。 また、KPI設計やアクセスログ分析の基本的な考え方を解説します。 具体的な分析ノウハウの解説に入る前に、Webアナリストの人物像、 分析目的の捉え方、分析の考え方を学びます。
■2時限目 14:00~14:50
<テキスト対象範囲>
第3章 分析視点(1)「集客・流入」
<講義概要> Webサイトへの集客・流入の分析の際によく使われる用語や計算式、 Google Analyticsの基本的な使い方を解説します。 また、Webサイトへの流入時、より効率的な集客や質の良い流入を 導くための分析例をお伝えします。 まずは基礎的知識の理解と定着をはかったうえで分析の勘を養います。
■3時限目 15:00~15:50
<テキスト対象範囲>
第4章 分析視点(2)「回遊」
<講義概要> Webサイト内のユーザー回遊の分析の際によく使われる用語や計算式、 Google Analyticsの基本的な使い方を解説します。 また、ユーザーがサイト内のどのような情報に興味を持っているかを 把握するための分析例をお伝えします。 まずは基礎的知識の理解と定着をはかったうえで分析の勘を養います。
■4時限目 16:00~16:50
<テキスト対象範囲>
第5章 分析視点(3)「コンバージョン」
<講義概要> ユーザーのコンバージョン時点を分析する際によく使われる用語や計算式、 Google Analyticsの基本的な使い方を解説します。 また、ユーザーのコンバージョン完了プロセスに問題はないか、 把握するための分析例をお伝えします。 まずは基礎的知識の理解と定着をはかったうえで分析の勘を養います。
■5時限目 17:00~17:50
<テキスト対象範囲>
第6章 分析視点(4)「リテンション・リピート」 第7章 デジタルマーケティング概論
<講義概要> リテンションをはかる分析手法としてCRM分析、ソーシャルメディア分析 について概念や用いられる手法、また、現在のWebサイトを取り巻く デジタルマーケティングの状況を解説します。 概念として、リテンションやデジタルマーケティングの理解をはかります。
※各時限の時間はあくまで目安であり、講義の進行状況により5~10分程度前後する場合があり ます。
※入退室は講義の最中においても自由で構いませんが、なるべく各時限の合間にご調整頂けると 幸いです。
【当日のようす】